低車外音タイヤのラベリング制度 – 騒音低減対策!静粛性が高いタイヤを選ぶ新基準

オートバックス 低車外音タイヤのラベリング制度 オートバックス 低車外音タイヤのラベリング制度

より静かなタイヤ選びをするために
2023年1月から運用開始された新制度!
これからのタイヤは「低燃費」だけでなく
「低騒音」にも貢献しなければなりません。

新たなラベリング制度で「静かなタイヤ」選びを!これまでタイヤには環境に考慮してどれくらい燃費向上に貢献するかを示す「低燃費タイヤのラベリング制度」がありましたが、自動車交通騒音の低減という社会課題に貢献するために新たに「低車外音タイヤのラベリング制度」が2023年1月から運用開始されています。

自動車タイヤ業界の自主統一基準により、低車外音タイヤは「車外騒音基準値」をベースにしたラベリング、低燃費タイヤは「転がり抵抗性能」と「ウェットグリップ性能」をベースにしたラベリング、がされているのでお客様がタイヤを購入する時に「静粛性」や「燃費性」を把握しやすくなっています。

低車外音タイヤの
ラベリング制度

低車外音タイヤは、簡単に言うと「自動車が走行する時の騒音対策規制を満たしているタイヤ」です。

このマークが表示されているタイヤは車外騒音基準値を満たす「低車外音タイヤ」です

自動車交通における騒音の低減に貢献

日本ではこれまで自動車が走行する時の騒音対策規制が強化されて、その結果、走行時におけるエンジンなどの騒音は減少してきました。近年はタイヤの騒音低減対策として、国内で販売される新車には、技術基準 – UN R117-02[※]が定める車外騒音基準値を満たすタイヤの装着が2018年から段階的に義務付けられています。

[※]UN R117-02: 国際連合欧州経済委員会[United Nations Economic Commissions for Europe = UNECE]で策定された技術基準

しかし、新車装着タイヤ以外の市販用タイヤはタイヤ騒音規制導入が具体化していなかったので、自動車タイヤ業界の自主的な取り組みで、2023年1月からUN R117-02が定める車外騒音基準値を満たすタイヤを「低車外音タイヤ」とし、そのラベリング制度で低車外音タイヤの普及・促進を行っています。低車外音タイヤのラベリングは、2023年2月以降、申請登録完了したタイヤから順次表示しています。

特にバッテリーで走る静かなハイブリッド車や電気自動車[EV車]などはタイヤの音が気になりがちなので、静粛性が高いタイヤを検討している方は「低車外音タイヤ」がタイヤを選ぶ基準のひとつになるでしょう。

低車外音タイヤのラベリング制度 – 一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

低燃費タイヤのラ
ベリング制度

低燃費タイヤは、簡単に言うと「燃費が良く環境に優しいタイヤ」です。

このマークが表示されているタイヤは燃費が向上することで環境に優しい「低燃費タイヤ」です

環境に考慮した燃費の向上に貢献

低燃費タイヤはクルマの燃費を向上させるために設計されたタイヤです。タイヤと路面の接触面積を減らし、ゴムの硬度を調整することで転がり抵抗を低減しているので燃費を向上させることができます。またタイヤの軽量化も転がり抵抗の低減に役立っています。

燃費が向上することで、CO2排出量の削減や環境に優しい運転につながるので環境面でも注目されています。また燃費向上によりランニングコストが削減されるので経済的メリットもあります。

低燃費タイヤ等のラベリング制度 – 一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

オートバックスはタイヤ購入先として
お客様から支持されています

株式会社日本能率協会総合研究所[JMAR]が実施する「タイヤに関する調査 – 2024年」において、
オートバックスは8年連続でタイヤ購入先としてお客様に選ばれた販売店No.1となりました。

タイヤの交換も
オートバックスへ

交換もオートバックスにお任せ

オートバックス タイヤ交換

交換実績多数あり!
低車外音タイヤを購入したら次は取付です。愛車への安心交換はプロにお任せください。

オートバックスのタイヤ保管サービス

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替え時など、タイヤ&ホイールの保管・収納でお困りの方に代わってお客様のタイヤを国土交通省認定のお預かり専用倉庫で大切に保管します。


当ページに掲載の商品は
2023年5月時点のものです。

販売価格や在庫状況に関しては電話で
お問い合わせください。

魅力的な特徴を徹底的にご説明&納得できる買い物のお手伝いをさせていただきます。自動車交通における騒音の低減に貢献する低車外音タイヤのこともオートバックスへお気軽にご相談ください。【2024年6月更新】【2023年5月掲載情報】